営農型太陽光情報提供システム.com
運営元:株式会社野田建設
弊社では、「SDGs」に賛同し、「7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
「2:飢餓をゼロに」を達成します。
皆様こんにちは!
本日もブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
本日も先週に引き続き「AI(アグリインフォサイエンス)農業」についてお話し致します。
復習すると、「AI農業」では最新のIT技術を用いて農業熟練者がもつノウハウを可視化することで
新規就農者の成長速度を早め、生産性の良い農業が可能となります。
別のメリットとしては複数の農業熟練者の成功データを構築できることから、
短期間で多くの師匠から学ぶのと同じ効果が得られます。
時間の効率化を図れるため、一つのことをじっくり見極められると同時に、
複数のものを比較したうえで組み合わせることも可能となってきます。
これにより、新たなオリジナルのノウハウを生むこともできるでしょう。
また、伝統工芸のような世界では、熟練の技が継承されずに衰退していくケースも珍しくは有りません。
農業の場合も同様で、希少価値の高い農作物を栽培できる人が増えれば、その単価は下がったとしても
マーケットは形成され、業界自体を維持することは充分可能となります。
熟練者の技術やノウハウは積極的に外へだすことでリスクも抑えられ、参入する人間を増やすことができます。
コンピューターが介入することで、時間的にも空間的にも自由で自立的に学び、育つことができます。
このように、農業に対する見通しが明確になることで、就農が他の企業と比較できる領域に
なってくるのではないかと考えます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました
4週にわたって「AI農業」についてお届けしてまいりました。
農業の新しい形としてご興味をもって頂けましたでしょうか。
今後も継続して最新の情報をお届けしてまいります。
お楽しみに!