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営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングで実施する作物について

皆様こんにちは!

本日もブログをお読み頂き誠にありがとうございます。

本日は営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングで実施する作物についてお話しさせて頂きます。

少し前のブログでもお話しさせて頂きましたが、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングに向いている作物の一つとして樹木系の作物が挙げられます。

何故樹木系の作物が営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングに向いているのかというと、影が多くあっても成長に影響を受けないということが挙げられます。

想像して頂いてもわかるように、「樹木」ですので通常は山林や森の中に生育しています。

そのような日差しがあまり入ってこないような環境においても、すくすくと成長していることからわかるように、日光をそれほど必要としません。よって、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングで 

パネルを多く設置しても問題ないことから、他の作物に比べて太陽光発電からの収益を高く得ることができます。

弊社でもこの「樹木系」の作物シェアリングを実施している物件は幾つもありますが、その全てが遮光率60%を超え、最大で68.56%の物件もあります。

もう一つのメリットとしては「育てるのが非常に簡易である」ということが挙げられます。

やはり、「樹」ですので放っておいても成長します。害虫や雑草等の駆除を定期的にしてあげるだけで成長するので、育てるのが非常に楽です。

収穫の時期等になると多少手はかかりますが、それ以外は労力を要しません。よって、農業初心者の方でも比較的容易に導入することが可能です。

樹木系で販売可能な作物は限られますが、うまく情報収集し、応用すればシェアリングのメリットを最大限享受できます。

来週号もこの樹木系作物についてお話しをさせて頂きます。

本日もお読み頂きありがとうございました。

次週もお楽しみに!

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