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営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングの現状について

皆様こんにちは!

本日も弊社のブログをお読み頂き誠にありがとうございます。

本日は広がりゆく営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングの現状に関してお話しさせて頂きます。

営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングは2013年に農林水産省の通達を受けてから少しずつ拡散していき、2016年には総計1,054件とついに1,000件を突破しています。

さらに営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングの意義は海外でも認められ、熱帯地方の飢餓と貧困をなくす技術としても注目を集めています。

日本国内ではエネルギーのベストミックスにおいて、太陽光発電の普及が爆発的に普及しましたが、その分設置できる土地の確保も徐々に困難になってきました。そんな中、農地の高度利用の形態として営農型太陽光発電/ソーラーシェアリング徐々に認識され始めてきたという背景があります。

最近ではマスコミでも取り上げられ、国会の答弁でも取り上げられるようになりました。

先日閣議決定された「未来投資戦略2017」のなかでも「農地の有効活用及び農業者の所得向上に資する営農型太陽光発電の促進策を検討する」という一文が新たに盛り込まれました。

国としても、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングを農業政策の一つとして位置付けていくという方向性が示されたということになります。

営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングは遊休農地の有効活用や農業の後継者対策、エネルギーの地産地消等多くの可能性を秘めています。

弊社はこれからも営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングに精力的に取り組み、日本の農業とエネルギーの明るい未来を築き上げていきます。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

次週もお楽しみに!

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