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営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングの商品設計について

皆様こんにちは!

本日もブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
今回は、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングの商品設計についてお話させて頂きます。

前回のブログでも書きましたが、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングにおいても原価コストを下げる取組みをしていかなければなりません。
通常、野立て架台と比べて。架台の費用であったり施工のコストが高くつく為、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングは粗利が取りにくいとされています。
しかし、本当にそうなのでしょうか。

野立ての太陽光と比較してみていきたいと思います。
まず、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングでは野立ての太陽光を設置する上で必ず必要な「フェンス」に関する費用か掛かりません。また、下で営農を実施するわけなので、「防草シート」や「草刈り」に掛かる費用も一切生じません。

また、農地をお持ちの方がそのまま営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングを実施されれば、野立ての太陽光でかかる「土地代」や「整地・造成」に関する費用も掛かりませんので、その分のコストも安く済みます。

前回のブログでお話した通り、遮光率の高い作物であれば大型パネルを使用することも可能となり、コストを抑えることができますし、架台に関してもある程度品質が担保された営農型太陽光発電/シェアリング架台であったとしても2万円/kWで仕入れることが可能となります。

以上のように、コストがかかると噂されている営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングに関しても、一つ一つの費用を入念に見ていくことで利回り10%以上かつ、粗利率25%以上を確保することが可能となります。

売電単価は下がり続けていますが、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングでもまだまだ収益を確保することは可能です。

皆様もこの際に原価を見直し、農家の方の収入を手助けできる営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングを提案できる体制を構築しましょう。

次週もお楽しみに!

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