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弊社では、「SDGs」に賛同し、「7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
「2:飢餓をゼロに」を達成します。
皆様こんにちは。
本日もブログをお読み頂き誠にありがとうございます。
前回の記事では、榊の栽培について詳しくご紹介していきました。
今回は更に掘り下げて、「榊」栽培の土壌や、苗木を植える間隔について永続農家推進協議会の例会でお話しを頂いた、会員の辻様の取り組み事例をもとにご紹介いたします!
前回の記事でご紹介したように、榊の栽培の場合
毎年土地を耕す必要も、畝を作ってマルチングする必要もなく、非常にお手軽に栽培が可能です。
では、どのような土地が榊の栽培に向いているのでしょうか?
結論から言えば、
田んぼのように年中水に浸かるような土地でない限り榊の苗木は十分に育ちます。
理想を言えば、やはり榊も樹木の一種ですので、柿の木が育つような土壌が最適です。
土壌が水が浸かるようであれば、排水をきちんとして頂くか、用排水の分離ができない場合は土を盛り
嵩上げをすることで榊の栽培が可能になります。
但し、全面を防草シートで覆ってしまうと枯れてしまう危険性が高くなってしまうので、
シーズンごとの草刈りを行う必要はあります。
辻様は現在、1,000平米の農地に600本の榊の苗木を植えていらっしゃいます。
収穫量をある程度確保するために、このような高密度で栽培をされています。
もちろんこの本数以下での際場も可能です。
このような栽培量でどれほどの収益を得られるのでしょうか?
次回は、「榊の卸値」についてご紹介いたします!!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに!!