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2019年度の売電単価が決定しました。

皆様こんにちは。

営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングのことならお任せ!
『営農型太陽光情報提供システムドットコム』を運営する野田建設です。

本日もブログをお読み頂き誠にありがとうございます。

いよいよ2019年度が始まり、売電単価が14円/kWhと確定されました。

皆様もご存知の通り、売電単価は年々下落の一途を辿っています。

そのような状況にあっては、果たして今後も太陽光発電で収益が取れるのかと、不安になる方もおられるかと思います。

結論からお話しすると、2019年度売電単価が14円/kWhになったとしても、十分に収益を取ることは可能となります。

営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングソーラーシェアリングの場合、地上設置に比べ設置コストがかかってしまうのが、「架台」になります。

地上設置型に比べ、田んぼや畑を耕すための「コンバイン」や「トラクター」といった耕作機器が通れるだけの空間を

確保しなければならない為、その分の高さを必要としますし、部材の点数も増える為、

架台費用の増加はどうしても避けられないところとなっております。

しかしながら、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングでは田畑の上部に太陽光を設置する為、

地上設置型では必要とされていたと地の整地・造成費用が不必要となります。

また、フェンスの設置も必要とされない為、その部分のコストも安く抑えることが可能です。

つまり、トータルのコストでみると地上設置型とそれほどコストは変わらない試算となるのです。

また、遮光率の高い作物でシェアリングを実施する場合、

地上設置型で使用しているような大型のパネルを使用することが可能です。

今、パネルのコストダウンが非常に進んでいるため、この点に関してもコスト削減が可能となります。

遮光率の低い作物で実施する場合であれば、単位面積当たりの発電効率を上げることが求められますが、

それは単結晶のパネルの活用で解決可能ではないかと弊社では考えています。

多結晶パネルよりも単結晶パネルの方がコストはかかりますが、単位面積当たりの発電量は高くなるため、

20年間のトータル収支は高くなる傾向にあります。

このように、発電単価が下がってきているとはいえ、収益力を高める方法はいくらでもあります。

今からでも遅くない、営農型太陽光発電/ソーラーシェアリングについてご検討されている方は

是非野田建設までお問い合わせいただければ幸いです。

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